1月10日、エパシュト合唱団の三男
風紀委員も務める目力王子でもある
シュシュが4歳のお誕生日を迎えました
シュシュとの出会いは全く想定しておりませんでした。。
長男であるエースを迎えて、エースが心臓病であることがわかりました
通っていたトレーニングスクールでは数回教えたらなんでもやってしまうエースに
アジリティ始めましょうと・・、期待がかかっていた時でした。
そんな頃、エースに異変を感じてもいたのです。
やけにバテる。
軽自動車にフェラーリのエンジンのはずのJRTなのに
20分も歩くとばてて座り込む。
お散歩から帰ってきてもなかなか動きださない。
運動不足なのだろうか、もっと運動が必要なのだろうか
そんな風にさえ考えていたある夜
一緒に寝ていたエースの呼吸に異変を感じました。
何もしてない、ただ寝てただけなのに妙に乱れてる呼吸
エースの顔は、「ママ・・しんどいよ・・」と言っています。
翌日すぐに病院に行き、先生に相談。
見た目は異常を感じないけど、いつも一緒にいるママさんが
おかしいと感じてるということは徹底的に調べましょうと・・
エースは数時間にわたる検査を受け・・
心臓の病が発覚しました。
そこで主治医に言われた一言は
「運動の禁止」
まだパピーなのに、これから先運動させてはいけない。
始める予定だったアジリティも出来なくなってしまった。
散歩も今までのようには行かない。
どうやってこのJRTの気質を持った、JRTの性格のこの子を
ストレス溜めずに満足させられるのだろうか・・・
その時主治医が言った、でももう一頭わんちゃんいるでしょ。
その子とおうちで遊べたら大丈夫ですよ。
そう、我が家にはもう一頭その時いたのです。
そう、ころちゃんが。
パピーミルで誕生し、レスキューされた虐待犬。
肩関節が外れ変形して治癒、下あごも変形。
人間が怖くて仕方ないこのころちゃんがいました。
この時16歳。
もう一頭いるけど、
とてもじゃないけどエースと遊べる子ではありませんでした。
では迎えようか・・・と、JRTの子犬を迎えることになりました。
そこで、とにかく健康で、病気のない子を迎えたいと
調べに調べて、よいJRTを迎えたいと
群馬県のアザミガーデンという犬舎に辿り着きました。
何頭もの子犬の写真を見せて頂く中で、最初頭にあった理想の「こんな子」は、
かっこいい、凛々しい子と思っていましたが、全く違う顔した
この情けない表情のこの子に心惹かれ・・・
この子を迎えることとしました(パウリーです)
ですが、どうしても押さえきれない思いが・・・
この時点で生まれてまだ一ヶ月にも満たないのに。。。
このカメラをまっすぐ見据えるこの瞳・・・
何か言いたそうな表情。
ちっちゃなちっちゃなこの子に会いたくて仕方なくなりました・・
一気に二頭も・・・だめでしょ、無理でしょ
そんな風に葛藤を繰り返しました
そして二か月後、
はい・・・パウリーと同時にシュシュを迎えていました
この時からもうその片鱗を見せる目力はしっかりと大きな真ん丸なおめめに
成長いたしました
おもちゃが大好きなこの子は
初めて連れていったドッグトレーナーさんがいるドッグランで
遊んでる姿を見て居たトレーナーさんがシュシュを指さし
「この子、頭いいですよ」と。
でも、必死でおもちゃ箱からおもちゃ引っ張り出したりするおちりを見ながら
ママは本当かなぁって思ってました。
でも、お手手持って踊らされたりしながら
夏には浴衣なんか着せられ楽しそうな笑顔
時には自主的に朝のテレビで政治について勉強している姿も知りました
末っ子時代はエースに甘えて・・・
ものすごい甘えん坊だったシュシュが
今では周囲の状況を読み、適切な行動をする子になりました
トトの事もかわいがってくれ
トトが悪い子したら叱ってもくれます
初めてのバラ園ではこんなに小さかった
いつもいつも本当にありがとう
何より元気でいてくれてありがとう
きみたちがいるから
今日もがんばれます
あと20年はママのそばにいてね
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