行くよっ!エパシュト

ジャックラッセルテリアの エース・パウリー・シュシュ・トトと共に 行けるとこならどこまでも・・ 列島制覇の野望ブログです。

犬を叩く・・

昔と今では随分変わっているワンコの躾

(本文と写真は一切絡みはございません。ただかわいいなーとWハート

 

昔はワンコは人間に従う生き物で

家畜よりは上だけど、明らかに人間以下という

扱いだったのだろうと思います。

 

今ではもう家族であり、子供・・ですよね。

エパシュトが通っていたドッグトレーニングスクールの先生と

犬の躾について話したことがあります

 

その先生曰く

自分のおじいちゃんがずっと飼ってた犬がいたそうで

今の人からしたらとんでもないことだろうと思うけど

バッシバシ叩いていたそうです。

 

まず、なんでそんな話になったのかと言うと

レーニング中の他の方がワンコの爪を切ったり

耳掃除ができないということだったのです。

マズル周りはまず触れないし、無理矢理しようとしたら

本気噛みされてしまいますと・・・・

そしたらそのおじいさんの話をし始めたのですね・・

バッシバシ叩いてて、

おじいさんはいつもそのワンコの毛を刈ったり、

爪を切ったりしていたそうですが、

ワンコは一切逆らわず、そのままされていたそうです。

そこにはものすごい主従関係があったのだろうと。

 

いつもそばにいて、一緒に暮らして、家畜でも子供でもなく

パートナー、同僚、今でいうとバディはてなマーク

そんな風にも見えていたようです。

何をされても決して逆らわず、

そしておじいさんのそばを決して離れなかったそうです。

 

あのワンコにはおじいちゃんは絶対だったと話してらっしゃいました。

 

この「絶対だった」という言葉に感じるものあり

このバッシバシ叩いていたというお話を

嫌だとは思わず聞いていたのを記憶しています。

 

叩く理由と言いますか・・

叩かない人からしたらそんなものに理由なんてないのでしょうけど

おじいさんなりに、しっかりとした躾、理由があったのかもと。

 

今とは違う、犬の飼い方だった時代。

犬に噛まれたとか、そういうトラブルを耳にしなかったように思います。

 

犬と人間の距離が縮まって、犬がペットではなくなり、

家族となった今、より多くの問題を耳にするように思います。

 

エパシュト家では、叩くということは一切ありませんが・・・

犬を叩いてしつけるか、叩かないかは飼い主さんのご自由だろうと思います。

が、その時の気概といいますか、犬に対しての心持が

絆として大きく作用するものあるだろうなぁと思っております。

一番最初は自分の思う犬に育てたくて必死でした。

でも、4ぴきそれぞれの性格を見てると

思うままに犬を育てることは、もしかしたらエゴかもなんて思ったりして

家族として生きていくうえでのルールには従ってもらうけど

こちらの勝手な都合は押し付けたくないなと思ってます。

 

自分自身気を付けていることは

叱るとキレるは違うということ。

キレずに、ちゃんと正しく叱れるブレナイかあちゃんで、ブレナイママでいたいです。

 

ふと、先日このおじいさんの話を思い出し、

自分はエパシュトの絶対になれてるのかな・・なんて

思ったりもします

そこそこがんばってやってきましたが

この躾だけは本当に難しい。

何が正しくて、何が違うのか・・・

それぞれの家庭のルール、それが正解なのだろうとも思いながら

日々、なんとかやってる感じです。

ちなみにエパシュトは、

体中どこでもいつでも自由に触れますし

爪切りもお手の状態で手をもって

パチンパチンとできます。

かあちゃんとママが寝てる時は、

身体の上には乗っからないです。

向こう側に行く時はぐるっと大回りして歩いていきます。

何をどうしたらそうなったのかはわかりませんが

なんとか、出来てるのかな?

そんな風に思っています。

 

まぁ、4ぴき揃うと・・いつも相当うるさいのですけどね・・

1人なら静か、揃うと合唱団に変身するエパシュトです。

 

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