行くよっ!エパシュト

ジャックラッセルテリアの エース・パウリー・シュシュ・トトと共に 行けるとこならどこまでも・・ 列島制覇の野望ブログです。

先生の一言


エパシュトは毎月病院に行きます。

 

基本は爪切りと、耳掃除、肛門絞りなのですが

これ、実は自宅で全部できます。

 

でも、病院でやってもらってます。

 

理由は、病院に慣れてる子にしたいこと。

いつもみて頂いてると、先生にも「いつも」と違うって

わかってもらえますから。

 

昨年9月にシュシュが突然の急性精巣炎になりました時も

先生は「元気だけどいつもと違うね・・」とわかって下さいました。

 

そして、エパシュトはいつもかかりつけ医で

院長先生を指名させていただいているのです。

 

毎回爪切り等だけなのに、じっくり全身くまなくチェックして下さいます。

 

でも時々、急患などで予約ではありますが、院長先生ではかなり待つ・・

なんてこともあります。

そんなときは若い先生方にお願いするときもあります。

 

そんなある日・・・院長先生が急患の対応で

若い初めての先生の担当になったことがあるのです。

 

院長先生がするようにエパシュトの心音なども聞いての

健康チェック・・その時それは起こりました・・・

 

エパシュトをあまりしらない先生は

カルテを見て、そしてその対応をしています。

 

エースの心音を聴いて、若い先生が言った一言・・・

「もう雑音出てるんですね」

 

瞬間、泣き崩れそうになりました。

 

エースには心臓の病があり、

万が一の時のために

ニトロスプレーを常に持ち歩いています。

その事もあっての毎月の通院でもあります。

雑音が出ているということは、

進行してるってことなんです。

 

でも、目に見えるエースは健康で

毎日のお薬を飲んで、楽しく過ごしています。

 

この病気が進行していくものであることは知っています。

もちろん知っています。

でも、今は今のお薬も合っているし、元気です。

大きな症状も出ず、元気です。

 

院長先生は毎月、エースの様子をきいて下さり

目の前のエースの様子を見て下さり

心音を慎重に、ものすごく慎重に聴いて下さり

エースの頭を撫でて、

「いい音だ!強く打ってる!」と

雑音には触れず、しっかりとエースの心臓が元気に脈打ってることを

教えて下さいます。

 

進行することはわかっていますし、

いずれ雑音は出てくるものとも理解してますし、

でも、簡単に

「もう、雑音出てるんですね」

とは言ってほしくなかったなぁと

 

帰りの車の中で

かあちゃんとママは泣きながら帰ってしまいました。

 

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当のエースは帰ってこんな姿でしたが...


医療の現場って難しいのだろうなぁって思います。

患者さんの一人一人が抱えてる気持ちも違うし

だからこそ、進んでいく症状についての

軽い(そうとしか聞こえなかった)発言には

慎重になってもらいたいなぁと・・・そう思ってしまった。

 

若い先生が育つためには沢山の経験・・なんだろうと思いながらも

やっぱり院長先生に診ていただきたいと思うエパシュト家なのでした。

 

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長生きしてね... 

 

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