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ジャックラッセルテリアの エース・パウリー・シュシュ・トトと共に 行けるとこならどこまでも・・ 列島制覇の野望ブログです。

フィラリアの季節

フィラリアの季節がやってきました。

もちろん、毎年の検査

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はい、みんな揃って陰性でしたよ。

注)検査は3月にしております。

ブログ引っ越しの準備等で投稿が遅れております。

 

毎年当たりまえにしてるフィラリア検査。

そもそもフィラリアって蚊を介して感染する寄生虫のこととはしってるものの。

ぶっちゃけあまりしらないな。

ってことでちょっと勉強してみました。

 

フィラリアとは、(犬糸状虫:Dirofilaria immitis)という寄生虫が原因となる病気.。

その寄生虫が血管や心臓の中に寄生するのがフィラリアです。

腸の中にいてウンチに混ざって・・と違い血管や心臓に寄生するので、

治療に時間もかかるし、それこそ生命を脅かすおそろしい病気でもある。

 

なんで、そんな病気になるのか?というと

蚊に刺されることで・・なのですね。

 

フィラリアに感染したわんこを蚊が吸血することで、

蚊の体内にフィラリアの幼虫が入ります。

そしてその蚊が別の犬の血を吸う時にその犬に蚊を介して

フィラリアの幼虫が入り込む。

 

そこから六か月ほどで幼虫は成虫になり、ミリ単位の小さなものが

素麺ほどに成長するというのですから驚きです。

しかもそれが大切な大切な愛犬の体で起こるのです。

なんとしても食い止めなくてはなりませんね。

 

もちろん、昔はフィラリアにかかったらもう終わりみたいでしたが

今は蚊から幼虫が入ってきても薬で駆除もできます。

良い時代になりましたが、、

どのタイミングでもできるものではありません。

幼虫のうちに、駆除できるうちに処置しないとダメですね。 

 

でも、腸内にいる寄生虫ならウンチで出てきますが、血管内にいる寄生虫

駆除したとしてどこへいくのでしょうか。

そのまま血管の中を流れるので、血管の細い部分につまったりして問題となることもあるようです。

駆虫治療をするときには、そんな状態にならないように、合併症に注意しながらとのこと。

 

今は良い治療法があるのでしっかりと獣医さんと相談しながら

愛犬にとって一番いい方法を選んでいけるといいですね。

 

そして、その予防のためのフィラリア薬ですが、

もし愛犬の血管の中にすでに幼虫がいた場合はフィラリア薬を食べたら

結果的に大量駆虫をすることになってしまいます。

この時にショック反応を起こすことがあるそうです。

なので、毎年春のフィラリア検査は必要なのですね。

 

 

 今年の検査も大丈夫だったよ。

おいしいフィラリアのお薬、今年もしっかり食べようね。

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 検査して一安心。

楽しい夏にしようね。

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