こんなオリンピックは初めてなのではないでしょうか。
地球規模の感染症が人々の生活を脅かし
あらゆる日常が奪われ
アスリートにとっては本当に辛い辛い時間だったと思われます。
私たちにとっては、観戦するスポーツですが
彼らにとっては人生をかけたもの。
常々思っておりますが、
私がダラダラしたり、ゴロゴロしたり、夜更かししたり
寝坊したり、好きなもの食べてテレビ観て
ゲラゲラ笑ってる時も、ずっと戦い続けていた彼らが
そのすべてをぶつける瞬間に、
一方的に参加させてもらってます。
一方的に笑って、
一方的に泣かせてもらってます。
どのアスリートも口をそろえていう
「応援ありがとうございます。」
大阪マラソン走ったことがあるのですが
どこの誰かわからない人が、どこの誰でもない１ランナーだった私にさえ
「がんばれ！」と沿道から声をかけてくれる。
なんか・・・力でるのですよね。
そこにはきっと純粋な「がんばって！」と言う
願いとも祈りともわかりませんが、すごいパワーが届けられるのだろうなと。
そして、それは物理的距離を超え、
きっと届く。
きっと、オリンピックに出るようなアスリートは
多分、応援されなくてもその競技を力の限り戦いぬくのだろうと思います。
今回、オリンピック開催についてその是非が問われました。
なので、金メダルを取った選手がインタビューで
「このような状況の中・・」と切り出すのは、なんだか辛いですね。
もっともっと笑顔いっぱいで喜んでほしい。
こちらは一方的に日々の努力と鍛錬を続けたアスリートたちの
輝かしい競技人生の一コマに勝手に共感させていただいてます。
本当にみんながいつもの力を発揮できることを
本当に本当に心から祈っています。
自分の国でオリンピックが開催されるなんて
本当にすごいことなのだし。。
心から楽しんで、応援したいと思います。
がんばれニッポン！！
上野選手を見つめるトト
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