いつの間にかジャックを4ワンも迎えて・・
彼らもシニアになり・・・
最近本当によく考えている、よく振り返っている。
今まで一緒に過ごした時間を。
ずっと家に犬がいる家庭で育ちました。
両親が犬好きで、今の私の目から見ても
とてもとても大切に犬を家族として扱ってきた両親でした。
どんな旅行も絶対に犬を連れていく。
犬が一緒にいけないなら、そもそもそんな旅行はしない。
小さな時からワンコを連れて旅行し、
どんな時も犬は家族であり続けた家庭でした。
そして、自分のワンコを迎えた1頭目がエース。
そこからパウリー・シュシュ・トトと続きます。
エパシュトは人生において、お留守番をしたことがありません。
理由は必ず家族の誰かが残るようにする。
だから留守番できない子達なんです。
きっと私たちに何かあったら
こんな子たち、誰も迎えてはくれないでしょう。
だから、何があってもたったの1秒でも長く
エパシュトより生きていなくてはなりません。
めちゃくちゃ甘いかあちゃんとママです。
エパシュトの願いをどうにかかなえてあげたくて必死です。
毎日しょーもないことで褒めまくります。
理由は、誇らしげな顔を見たいから。
本当に豊かな表情で「えっへん!僕はすごいでしょー」って顔します。
毎日この世の全てから守ってあげるからね。なんて言ってます。
理由は、安心した顔を見たいから。
本当にホッとした顔で、スヤスヤ寝息をたてます。
この子達にしてあげられることが、もっともっとあるのではないか?
そんな風に思いながら過ごしています。
正直、どんな飼い主が理想で素晴らしいのかわかりません。
本当は犬は飼い主に忠実な存在で
主従関係をしっかりとしなくてはならないのかも・・しれません。
でも、私は親になりたかった。
この子達の飼い主ではなくて、親になりたかった。
そしたら、自分が親にされたようにしかできなかった。
とにかく一緒に生きていく。
何かあったら絶対に全力で守る。
嫌なことは無理強いしない。
でも、キチンと責任と義務は果たす。
ちゃんととことん話し合う。
どんなことも一緒に楽しむ。
甘いけど、エパシュトを叱るときはしっかり叱ってます。
だから、褒めて伸ばすしつけをしたいとは思いますが、
してはいけないことをしたときは、叱ってしまいます。
ダメな時は無視をして、成功したときは褒める・・ではなくて
しっかり叱ってます。
そして、感じてること。
この子達はなんで叱られてるかわかってる。
だから反省してるし、ちゃんと「ごめんなさい」と言いに来ます。
犬は叱られてる意味をわかってるし、反省して努力している。
なんで叱られてるのかわからないような、そんな子達ではありません。
結果、多分私はこの子たちの親になった・・・
なれた・・・と思う。
誰がなんと言おうと
この子たちは、
私が産んだ子です。
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