愛犬家ならピンとくるタイトルかもしれませんね・・・
今現在まで
エパシュトが誰かを噛んだとか
襲ったとか、人様に頭を下げて回らなくてはならないようなこと
相手のワンコのその後を気にして、眠れないような出来事は
一度もありません。
パピー期には、全員ドッグトレーニングに通わせたし、
知りうる範囲でのこと、出来る限りのことはしてきました
ですが、それが本当に犬が望むものかと言えば
わかりません
飼主の自己満足の為にやってる色々があるかもしれません
シーザーミラン氏の発言や著作を読むと
犬を孫可愛がりすると言われている日本人には
多少ずれがあるかもしれないですね
犬を子供として可愛がり扱う日本人とは違い
あくまで「犬」として扱うミラン氏
それを好む好まないは別として
例え違っていても、その方法で実績をあげてるのは事実
読んでみて、なるほどと思うことや、反省に値することも多々あります。
ここ最近、犬友さんと話す中で
噛み犬というものについて話題になることが非常に多かったのです。
なんでそうなるのか・・
そして、愛犬のマズルを触れないというような話を耳にすることも多く
なんでそうなるのか・・
犬との関係性の築き方を考える機会がとても多かったように思います。
考えてみたら不思議なものです
うちの子達は私とは違う生き物です
違う種類です
ですが、常に寄り添い、常に信じてくれています
犬と人間って一体なんなのだろうと思います。
過去に読んだ動物関係の書籍で
なんて書籍だったかはっきりしないのですが、多分「犬」だったと思うのですが
はっきり記憶しておりませんが
犬は、人間と共に生きて行くことを決めた
唯一の動物である
というくだりがあるのですが、
そう決めてくれたなら、私達も犬と暮らしていくことを
腹をくくって決意しなくてはならないのかもしれません。
私は鉄拳制裁を加えたことはありません。
以前のブログでも書きましたが
一緒に寝る派です
結構甘やかしてると思います
ですが、うちの子達は私が寝てる体の上を通るようなことは絶対にせず
必ずぐるりと遠回りして歩いて行きます
なんでそんな風になってるのか全く見当もつきません
常に信じてくれて、常に愛してくれて、
耳であろうが目であろうか、口の中であろうが
どこでも自由に触らせてくれ、呼べば飛んできてくれます。
私が絶対にしないでおこうと思ってることは
約束をやぶらないこと。
こちらが間違えていたら犬であってもちゃんと謝ること。
ヒステリックにならないこと。
たっぷり愛してあげること。
私の愛犬であり、私が育ていますが、
私が好き勝手していいものと思っていません。
どんな飼い主が犬に望まれるのかはわかりませんが、
とことん愛して向き合ってあげる。
とことん愛して信じてあげる。
犬同士で会話してる時に
うちのママはすっごい怖いんだよ
じゃなくて
うちのママはすっごい頼りになるんだよ
うちのママはすっごい愛してくれるんだよ
うちのママはすっごい信じてくれるんだよ
そう言ってもらえるような飼い主でありたいと思っています。
愛犬に信じてもらえる存在でありたいです。
そして、それ以上に、私もうちの子達を信じてあげたいです。
改めて、ワンコとの向き合い方・・・
見つめなおしたいです。
トトがもうすぐ３歳になります。
立派な成犬の牡ばかり４頭との暮らしです。
油断せず、甘んじず、この子達と生きていきたいと思います。
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