12月は神戸にいきましょう。
12月になると毎年恒例のルミナリエがスタートします。
昔はもっと期間が長かったと思うのですが、
今はとても短い、その点が非常に残念
今年は12/8~12/17までです。
そして今年はルミナリエ以外でも
神戸に世界一のクリスマスツリーが誕生しました。
神戸メリケンパークに巨大な鉢を設置し、
そこに植えるそうで・・・
エパシュトママはずっとNYのロックフェラーセンターのクリスマスツリーって
そこに生えてるのだと思ってたのです。
ところが毎年、世界中を探して大きな木を切って運んでると知って
とても悲しかったことを覚えています。
このクリスマスツリーは翌年1月6日まで飾りと明かりが付けられたまま設置され
設置期間が終わると、建築木材などの様々な用途にリサイクルされるそうです。
つまり・・・死んじゃうのですよね。
クリスマスなんて、木は知ったっこっちゃねーよって思ってるだろうし
人間の為に町を華やかに飾るためにずっと育ってきたところから切り取られ
運ばれて全身になんか付けられて、あとはバラバラに切られるとか
っていうこんな擬人化した表現も、もしかしたら海外の方にはないのかもしれないですね。
このメリケンパークのあすなろの木ですが、
根っこから掘り出されてきました。
つまり、場所を変えて生きていけるはずです。
どこかの山に移動するのか、
このメリケンパークに居続けるのかはわかりませんが
根っこが切られていないってことに一安心しました。
せっかく氷見なんてすばらしい環境の中にいたのに
こうやって掘り出されて神戸まで来てくれたのですから
是非、その姿を見にいこうと思ってます。