行くよっ!エパシュト

ジャックラッセルテリアの エース・パウリー・シュシュ・トトと共に 行けるとこならどこまでも・・ 列島制覇の野望ブログです。

生きていたら22歳

facebookが頼んでもいないのに教えてくれた過去の投稿。

今日はエパシュトの前に我が家にいた先代犬の誕生日です。

ホロっとしちゃいますね。

生きていたら22歳。

18歳まで我が家にいてくれました。

写真は17歳の誕生日のもの。

そう、コロというベタな名前でした。

誕生日もわからないので、家族でこの日に決めたのでした。

 

先々代が亡くなって三回忌法要で訪れた動物霊園で

レスキューされた子犬の里親募集があり、

そこにいたのがこの子でした。

 

そこから18年です。

自称ブリーダー宅からレスキューされたこの子は

今ならハイブリッド犬となっていたかもしれませんが

管理が行き届いておらず、雑種犬として生まれてしまいました。

当時雑種犬なんて販売できず、この子は自称ブリーダー家の子供のおもちゃとなっており

投げられたり、たたかれたり、閉じ込められたり、ふまれたり・・・

そして食べ物はろくに与えられず、

いつ命を失ってもおかしくない日々の中にいました。

 

レスキューされ我が家の子になってからも、

苦しかっただろうと思います。

熊本の晩白柚というギネスにも載った柑橘と

サイズ比較の為に撮影にかり出されたコロ。

肩関節が怪我をしており、おかしかったので、

異様に開いています。

 

興奮したりすると・・・吠えちゃいます。

顎からも落とされていたようで、顎がいがんでおり

この写真でも片方の犬歯しか見えないですね。

 

でも、可愛い顔してました。

色んなモノが怖い子でした。

色んな人が怖い子でした。

 

本当は吠えたくないし、噛みたくないけど、

何度も家族を噛んでしまいました。

 

犬も苦手でお友達もいませんでした。

 

でも家族が大好きで

おでかけしたら帰ってくるまで出窓で待ってました。

この出窓も結構な高さに飛び乗っていたのです。

 

でも老齢には勝てず・・・

寝てる事が多くなりました。

よく舌が出てたのもご愛敬。

ご飯もこんな風に食べてたけど

お散歩となると張り切って

帰ってきたらぐっすりでした。

 

馬鹿みたいですが、生まれはひどかったので

飼い主の見栄で葬儀は相当お金をかけたものにしてしまいました。

うちの子になってくれて、

最期は最高の形でおくってあげたかったと思いました。

総桐の棺に、絹のお布団を選んで

虹の橋にいったら自慢するんだよと、泣きました。

 

未だ繰り返される動物虐待。

パピーミル、名ばかりのブリーダー、繁殖屋

 

命を軽んじる人たちの命が、尊いものであるとは思えません。

 

人間にひどい目にあいながらも

人間である私たちを愛してくれたコロ。

 

虹の橋では生きてた時にできなかった

沢山のお友達を作っていてください。

私たちが行ったら、そのときはお友達を紹介してね。

 

 

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